検定の例題 (1級問題、アロマテラピーに関する法律)

アロマテラピー行為について(社)日本アロマ環境協会が法律的に正しいとするものを1つ選びなさい。

 A) 診断して精油を販売する
 B) サービス行為として行う
 C) 医療マッサージとして行う
 D) 精油を利用して治療を行う

(アロマテラピー検定テキスト1級 例題集より引用)

「アロマテラピーに関係する法律」の問題です。(1級)
おそらく、この法律が1級の中でもっともとっつきにくい分野でしょう。

ですが、心配する必要はまったくありません。範囲はたったの5ページです。

法律というとそれだけで難しく感じてしまう方も多いのですが、言葉が難しいだけで、言っていることはごく当たり前のことが多いのです。

たとえば、医者でもない人に、「あなたはガンの疑いがあります。この薬を飲めば治りますよ」などと言われたらどうですか? うっかり信じてしまったら、適切な処置を受ける機会を逃してしまうかもしれません。ですので、医師法という法律で、国家資格を持った医師だけが診断や治療を行えるように限定しているわけです。

また、薬の知識がまったくない素人が、自宅で作ったようなクスリをインターネットで売り始めたらどうなりますか? 専門知識もない上に、不衛生な場所で作られでもしたら、健康被害がでるのは目にみえていますよね。

国は国民の健康を守る義務がありますので、薬事法という法律で医薬品の輸入や製造に規制をかけているわけです。

このように、なぜこの法律が存在するのか、その理由を考えると、法律というのはかんたんに理解できます。後はテキストを読むだけです。5ページだけですから。

上記問題の正解は、「 B) サービス行為として行う 」です。

余談ですが、問題文に「(社)日本アロマ環境協会が法律的に正しいとするものを」とわざわざことわり書きが入っているのはなぜでしょう?

アロマテラピーは日本では医療行為として認められていませんが、欧州では医療行為として認めている国もあります。また、日本でも、医療従事者を中心にアロマを積極的に医療に活用していくべきとする団体もあります。

ですので、このことわり書きを入れておかないと、問題文として成立しないのです。

検定の公式テキストはこちら

※このサイトはアロマテラピーショップ夢香房が運営しています。
 公式テキストや香りテスト対策用のアロマオイルなど、検定に必要なものはすべて揃いますよ!

  • アロマテラピー検定の概要や学習法をご紹介! 検定テキストの販売も行っています♪